【⑥改修・用途変更の構造設計】

概要

従来行っていた旧耐震基準の既存建物に対する耐震補強設計に加え、新耐震基準の既存建物に対する、改修、及び、用途変更に関する構造設計も行います。
新耐震基準の既存建物に対する改修、及び、用途変更に関する構造設計

新耐震基準の既存建物に対する改修、及び、用途変更に関する構造設計のステップ毎の内容は以下の表の通りです。
当協会の行う改修・用途変更に伴う構造設計対象の構造方式は、RC造、SRC造、S造です。

【表:改修・用途変更に関する構造設計のステップ毎の内容】

ステップ 内容
ステップ-1
改修・用途変更の検討
新耐震基準の既存建物に対する改修においては、構造壁の撤去や開口部の増設などに対して、構造補強など、コストを含め、最良の構造の対応を検討いたします。
新耐震基準の既存建物に対する用途変更については、積載荷重増加などに対して、コストを含め、最良の構造の対応を検討いたします。
ステップ-2
実施構造設計
改修に対する構造の対応検討結果を踏まえ、実施構造設計を行います。
用途変更に対する構造対応検討結果を踏まえ、実施構造設計を行います。
●標準的な業務の流れ

【図:改修・用途変更に関する構造設計の標準的な業務の流れ】

 

 

参考:耐震基礎用語集
参考:耐震補強実績
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