【③-2サンテクガード(抗ウイルス・抗菌ポリマー噴霧工法)】

概要
サンテクガードは、壁や家具など建物環境全般の対象物の表面に噴霧することで、抗ウイルス・抗菌性能を発揮するハイブリッド特殊ポリマー材料、及び、その工法の名称です。
無光触媒がもつ酸化還元によるウイルス分解作用と、アンモニア塩化化合の消毒効果によるウイルス不活性化作用、ダブルの効果が、長期間に渡り持続します。
噴霧した硬化後の性状は、各種試験をクリアしいて、毒性はないことから、抵抗力の弱いお年よりや幼児に対しても安全です。
特に、施工後、新型コロナウイルス(変異種含む)に対する効果を確認するため、施工箇所から試料を採取して、実験施設でPCR検査を行い、「PCR実施証明書」を発行いたします。

対象建物
対象建物は、事務所、店舗、ホテル、マンション、駅舎、病院、学校、介護施設、工場などです。

特徴
抗ウイルス(不活性化試験クリア)
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、ノロウイルス
抗菌(JIS L 1902による抗菌試験値が、特定医療用途基準値をクリア)
MRS菌、肺炎かん菌、黄色ブドウ球菌

【図:抗ウイルス・抗菌テスト結果】

防カビ(かび抵抗性試験クリア)
青カビ・黒こうじカビ・ケタマカビ・ミロセシウム
防臭
においの元となる細菌等の発生が抑制されるため、防臭効果を発揮
安全性
なめても安全
ST基準の検査により、鉛・ヒ素・カドミウム溶出量ゼロ

【写真:施工例】

採用事例
東京メトロ、イオングループ、NEXCO東日本、ネッツトヨタ静岡

サンテクガードのステップ毎の内容
サンテクガードのステップ毎の内容は以下の表の通りです。
【表:サンテクガードのステップ毎の内容】
ステップ 内容
ステップ-1
実施合せ
実施日時打合せ
作業入室方法、鍵受け渡し打合せ
ステップ-2
実施
作業員入室
施工実施
ステップ-3
PCR検査
施工完了後、資料採取
ステップ-4
「PCR検査実施証明書」発行
資料を検査機関へ送付、PCR検査・確認
検査報告時に「PCR実施証明書」を発行

標準的な業務の流れ

【図:標準的な業務の流れ】

 

 

お問い合わせ

 

ページ上部へ戻る