■建物投資価値評価

当協会は、お客様の建物投資価値評価の目的に合わせ、下記①〜⑤の建物調査をご提供しています。

【図:レトロフィットジャパン協会が提供する建物投資価値評価】

建物投資価値調査

当調査は、建物投資価値評価に新たな地平を開きます。
建物オーナー様にとって、建物経営の観点から、保有既存建物を改修するか建替えるのかの選択は、大きな課題です。
当協会は、対象建物の固有振動数を、現地にて約2時間で計測調査することにより、建物の残存耐用年数を短時間で安価に算定する画期的方法を新たに確立しました。
当調査により、建物の実態に即した残存耐用年数が算定できることで、既存建物を担保として、金融機関より融資を受ける場合、実態に即した残存耐用年数は、法定耐用年数によるものより一般的に長くなることから、法定耐用年数によるものより建物担保価値が増し、融資を受け易くなることが想定されます。

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エンジニアリング・レポート(ER)

不動産の証券化や資産査定および不動産売買等において、不動産を適正に評価する手続きとしてデュー・ディリジェンスが実施されます。
デュー・ディリジェンスの際、エンジニアリング・レポート(ER)は、物理的調査報告として法的調査や経済的調査とともに重要な報告書として位置づけられます。

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計画建物ライフサイクルコスト簡易試算

建物のライフサイクルコスト(LCC : Life cycle cost)は、建物の計画・設計から建設、運用を経て修繕を行い、最後に解体されるまでに必要となる費用の合計です。
ライフサイクルコストは、建物へ投資するにあたり、費用対効果を長期にわたり評価する場合、総費用を把握する手法として有効です。
当協会は、計画建物のライフサイクルコストを簡易に試算
するサービスを提供いたします。

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既存建物ランニングコスト簡易試算・削減提案

ランニングコストは、ライフサイクルコストの 70%から 80%程度を占めるといわれています。
建物経営の観点から、既存建物の今後のランニングコストの 把握、ランニングコスト削減は、重要な課題となっています。
当協会は、今後のランニングコスト簡易試算、資料と現地調 査によりランニングコスト削減方法が見いだせた場合、削減 方法を提案させて頂き、提案を実施した場合に予想されるラ ンニングコスト削減額を試算するサービスを提供いたします

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建物状況調査

建物は「いいものをつくった後、きちんと手入れして、長く大切に使う」と考える場合、適切な修繕は必須です。
「建物状況調査」により、建物の劣化状況の程度を調査・診断し、建物の状況を把握することで、適切な修繕計画を策定します。

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参考:建物調査基礎用語集
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